Wii Fitのからだ測定で健康管理
Wii Fitには、からだ測定が標準で搭載されているのはご存知かと思います。
Wii Fitのからだ測定で一体何が出来るのかをご紹介します。
バランスWiiボードで、体重を測定することが出来ます。
Wiiボードでは、体重測定と同時に肥満度を数値で表す、
ＢＭＩ(ボディマス指数)を算出することができ、記録しておくことが可能です。
Wii Fitのからだ測定って、遊ぶばかりでなく健康管理もできてしまうのですね。
理想のＢＭＩ(ボディマス指数)は、どれくらいかご存知ですか？
ＢＭＩは、21～22くらいが理想だといわれています。
バランスWiiボードを既に持ってる方は、測定済かと思いますが、
ぜひ、バランスWiiボードを活用してＢＭＩを測定し健康管理に役立ててみてください。
からだの動作を立体的に検知することが出来るのですが、これにはちょっとビックリしました。
体力には、人それぞれ個人差がありますが、身体動作を立体的に検知することで、
その人の体力にあわせてパーソナルトレーニングが出来ます。
ちょっと言葉の説明だけでは、ピンとこないかもしれませんが、
Wii Fitのからだ測定って、ほんとにスグレモノですね。もはやゲームではないですよね。
バランステストっていうものがあって、それにはいくつかの種類があるのですが、
そのうちの2種類のバランステストを実行すると、からだの左右のバランスを
解析することができます。
その解析結果から、バランス年齢というのを算出して、”からだの歪み”に関連した
アドバイスを受けることができます。
ＤＳの”脳トレ”をやったことある人なら、何となく雰囲気は伝わるとおもうけど、
脳トレのあの感覚に似てるかなっておもいます。
からだの歪みのアドバイスのあと、自分で目標値を設定することが出来ます。
この辺りの機能は、脳トレとは違いますね。
Wii Fitのからだ測定は、自分のからだの状態を測定して把握できるから、
健康管理に役立てることができるってのが、ゲームの域をこえていていいですね。
Wiiで、家族や友達と実際に身体を動かしながら、ゲームを楽しむというのもいいですが、
Wii Fitは、各個人の測定したデータを記憶させ蓄積していけるので、
家族や友達といっしょになって、計測したデータをグラフ化して
その結果をお互いに競い合うとかできます。
データをもとに、競い合う必要はないでしょうけど、健康管理をしていくのに、
Wii Fitは使えるので、みんなで健康なからだを目指して楽しむといいのではと思います。
